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相場を見てみても分からないことが多い

名古屋の中古住宅の売却事情

名古屋の中古住宅の売却事情について紹介しているページです。

中古住宅の売却相場は、本当に参考価格程度にとどめておくことが大切

自分の中古住宅の相場は一体いくらなんだろう?ということで、過去のデータを参考にする人もいます。

不動産取引情報は、国道交通省の「土地総合情報システム」でもみることができますが、参考程度にとどめておきましょう。

例えば、当時築年数が10年で間取りは同じく4LDKの2階建て。庭の広さはほぼ変わらず、駅までの距離も互いに徒歩15分程度……

という物件であっても、500万円以上の価格差が付いていることも多いのです。実際のデータを見てみるだけだと、首をかしげるばかりですね。

その時に売った人の状況によっても、価格が全然変わってしまうということが多いためです。

この両者の違いはなんでしょうか?

まず大きな理由のひとつに、

「売主のその時の都合」

というポイントが挙げられます。

Aさんは1年間以内に売却するつもりで、じっくりと待ち、仲介する不動産会社に売却活動を頑張ってもらい、高値で買ってくれる買主を見つけられたという結果。

売値は2800万円です。

一方でBさんは、転勤、しかも離婚が絡んでいるなどの事情により、すぐにでも家を現金化したい……!という思いがあったため、安くても売ってしまった。売ったのは2カ月間のうちで、しかもいい買主が現れなかったので、不動産会社に買い取ってもらうという形を取りました。(仲介と買い取りは異なります。)

引き渡しの価格は2300万円。

実に500万円もの違いがあります。

この両者の違いは、売り出し期間に決定的に違いがあるということです。

時間を短縮して、少しでも早く売りたい。価格は安くても仕方がないという売主の事情が絡んでくることもあるので、物件の条件がほぼ同じであっても、このように価格に大きな開きがあるという結果なのです。

これまでに売られたという相場情報からは、その辺りの事情がつかめません。

なので、相場が思ったよりも安いな……と思っても、販売する方法や期間によっては金額が大きく違うという結果にもなりやすいのです!

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